赤ちゃんは結膜炎になりやすいのです

赤ちゃんの目は外界からの刺激に弱く、すぐに結膜炎を起こしたりします。
結膜炎にになると、白目の部分が赤く充血して、涙や目やにがたくさん出て止まらなくなります。
でも、赤ちゃんの結膜炎には3つのパターンがあり、それぞれ対応策が異なってきます。

1つ目は「アレルギー性結膜炎」。これは空気中のアレルギー物質など、赤ちゃんがアレルゲンと接触したために起きる結膜炎で、目が充血するほかに涙が大量に出ます。目やにはそれほど出ません。
2つ目は「細菌性結膜炎」。こちらは目の充血と黄色い目やにが多く出ます。
3つ目は「ウイルス性結膜炎」。これは目の充血と、目やにが大量に出て、目やにが目にくっついて目が開けられないことも。 いずれの場合も目が充血するので、赤ちゃんはかゆがって目をこすろうとします。ですが、目をこすると結膜炎は悪化してしまうので、赤ちゃんが目をこすらないように対策する必要があります。

目やにがひどい場合は病院へ。

結膜炎でも、細菌性結膜炎はそれほど大事に至ることはないのですが、ウイルス性結膜炎は要注意です。
ウイルス性結膜炎は症状が進むと、こめかみの下のリンパ節がはれ、角膜に潰瘍ができ、偽膜といわれる白い膜が張ります。
状態が悪くなると細菌感染を合併して角膜を傷つけるなど、赤ちゃんの身体にダメージが残ってしまう可能性もあります。
たかが目やにと侮ってはいけないのです。
目の端にちょっと目やにがあるぐらいならば様子を見てもいいですが、目やにがびっしりとこびりついていたりした場合は、眼科か小児科を受診して、ウイルス性結膜炎になっていないかどうか診察してもらってください。

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